ラッピングバス
東京ではすっかりおなじみのラッピングバス。
平成12年4月から導入されて以来様々な広告が街中を走った都営バスのラッピングバス。
しかし見るのはターミナル駅など人通りの多い区間が多い。
実際、人気路線があるようだ。
営業所名 | 占有率 | 主な区間 | |
1 | 渋谷営業所 | 79.1% | 渋谷〜(六本木)〜新橋 |
2 | 杉並営業所 | 75.0% | 阿佐ヶ谷〜(初台)〜渋谷 |
3 | 練馬営業所 | 65.5% | 練馬車庫〜(早稲田)〜新宿 |
4 | 目黒営業所 | 63.3% | 渋谷〜(広尾)〜新橋 |
5 | 港南営業所 | 60.0% | 浜松町〜東京ビッグサイト〜お台場 |
資料:東京都交通局平成13年「都営バスラップ占有率」
練馬車庫でラッピング中のバス(左は多摩川競艇、右は007の広告)
さてその広告料だが人気度合いでAからDまで4つのランクが設けられている。
年間ではAが200万円、Bが120万円、Cが80万円、Dが60万円と変わる。
さらに1ヶ月なら最低で制作費別で6万円と個人広告も可能な値段だ。
都交通局によると人気広告には何時ごろどの路線を走っているか質問される事もあり
中にはバスを停めて写真を撮る人もいるとか。
現在では都交通局の都バス運行情報でラッピングバスの位置が確認する事ができる。
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