１月２１日から東京都練馬区の石神井公園駅南口周辺地区で社会実験が行われています。
詳しい話はよく分からないが日本大学理工学部の教授を中心に２つの実験が３月まで行われるようだ。
石神井公園南口から見た商店街
実験１
ひろびろ道路１月２１日〜
ポケットローディングの導入
荷さばき車両の路外駐車場への誘導
実験２
すいすい自転車２月１８日〜
自転車走行区間の確保
ポケットローディングとは
道路上に駐車する荷捌き車両等を路外駐車場へ誘導を図り、自転車や歩行者が通行しやすい道路環境を作り出すもの。
事業者は周辺６箇所あるポケットローディング専用駐車場へ停めるのだが、その場合荷物の運搬先の店舗でＩＣカードを入手しなければならない。
入手したＩＣカードを自動精算機に入れて生産するのだ。ＩＣカードを持っている事業者は３０分まで無料で駐車できるのだ。
また、荷さばきスペースは２月からインターネットで予約する事が可能になる。
これが自動精算機である。ＩＣカードを入れて精算をする。
実際行ってみた所どの駐車場も利用されていなかったので頻度はわからないし、普通に店の前に停めて荷物の積み下ろしをしている業者もいた。
また、荷捌き車がいなくなったとしても駅前周辺の通りは写真から見て分かる様に放置自転車や、買い物客の自転車が停まっていてとても走りにくい状態になっていた。また、店の看板が路上に出ていたりすると非常に走りにくい。
さらに、この道はバス通りでもあるため、バスが来た場合はとても危険を感じた。
まずはやはり自転車を停める空間が必要だと思った。
すいすい自転車の実験はまだ始まっていないがこれは車を締め出すという事なのであろうか？
