久々のHIS利用。HPを見ていたら何となく安いのを発見したので即仮予約。 2日間保留にしているとさらに値下がり。他の春割などと比べても格段に安いので申し込みをしました。 今回は3月19、20日の2日間だけ休めばOK。ということで課長には何も言われませんでしたが、仕事的に重要な日を休んでしまいました。 ギリギリまで航空会社が決まらない。プランでは中華航空とキャセイパシフィックのどちらかなのだが、バンコク往復の燃油サーチャージは7000円もの差があるのだ。決まるまでハラハラしたが往復香港経由のキャセイパシフィック航空に決定。安くなって良かった。 4泊5日でトータル6万円程度と安くなった。 通貨 タイ:THB(バーツ)≒3.41円(2007.3)、100サタン |
1日目−2007年3月17日(土)東京13℃、バンコク |
申し込みツアーによっては空港で航空券の受け取りがある。キャセイは通常なら第1旅客ターミナルだが、この便は第2旅客ターミナルから出発する。 空港14:20集合。 航空券を受け取り、16:20発のCX521便香港行きにまずは搭乗。 |
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定刻どおり離陸。 | 最初の機内食は夜ごはん。 時間は18時過ぎだ。 写真はチキン。味は酢豚そのものだ。 |
こっちは牛肉。 すきやきみたいだ。今回は外れではなさそうだ。 定刻で香港到着。香港では1時間15分のトランジット。 |
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CX709便は定刻どおり離陸。 夜食の時間がやってきた。写真はまたもや鶏肉。 でも日本風の味付けでおいしい。これは香港から乗せた料理だと思われる。 |
定刻の23:50に空港到着。入国審査を通過し、早速両替を。この日のレートは写真の通り。1円で0.2922バーツになる。空港内は2箇所見たが同じレートだった。 | ちなみに9月28日に完成したばかりの新空港、スワンナプーム国際空港。明るく広い空間が特徴。 | ||
タイは日本と時差−2時間。 気温は高く最高気温は年間を通じて30℃を超える。 雨は9月が最も多く、晴れていても突然雨が降ることも。 紙幣は1000B、500B、100B、50B、20Bがあり、硬貨が10B、5B、2B、1B、そして50サタン、25サタンがある。 チップはホテルやレストラン、タイ式マッサージで渡すが、別に気持ちなのでどこでも渡しておこう。 |
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だが、滑走路に亀裂が見つかり、修復が行われているのが事実。滑走路使用率を減らすため格安航空会社は旧空港のドンムアン国際空港に移動している。 | HISバンコク支店が迎えに来てくださり、ホテルへ送ってもらう。 宿泊先はバンコクセンターホテル。Hua Lamphong駅近くだ。 |
水は500mlで15B程度で購入できる。水道水は川の水そのままという場合もあるらしい。瓶の水がたまにあるが、お腹が弱い人は壊すこともあるらしい。 |
2日目−2007年3月18日(日)バンコク、アユタヤ35℃ |
本日は日本で申し込んだウェンディーツアーによるアユタヤ遺跡観光に出発する。 アユタヤ1日観光往復バスで1000B(昼食その他入場料込)。 時刻は6:50にロビー集合。 ピックアップバンでツインタワーへ。 そこで20人が乗ったバスで7:15出発。 高速道路で一路アユタヤへ向かう。 ちなみに市内は大型40B、郊外が15Bで通行できる。 |
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2日目の朝食は日本人専用の2Fレストランで。 ちなみに部屋は7Fの日本人専用フロアだ。 味噌汁みたいなものがあったが、朝から炒飯という重いメニューも。 |
渋滞も無く、まずはバーンパイン宮殿に8:15到着。 バスを降りるともう暑い。天気は快晴で33℃くらいあるか。 ガイドのおじさんの話しそっちのけで日陰をめざす。 |
ちなみに敷地全体の入場は100B。 広い庭園内はゴルフカートで移動することも可。 写真はメインの宮殿。中国風の建物の中は撮影不可だ。 |
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常にスプリンクラーで芝生を維持している。 これは!? |
結局中を見ていてもヨーロッパ風とか、中国風とかの建物があるだけで何だか分からない。それよりも園内の花や果物、鳥を見ているのが面白い。[トイレ無料] | 9:20にバーンパイン宮殿を出発し、次に日本人街あとへ。ココは一般20Bだ。 特に見るものはなく、山田長政の像があるくらいだ。 |
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お土産は充実で、Tシャツが1枚200円だったかな? 椰子の実は30Bで飲むことができた。暑いので冷たくておいしい。[トイレ無料]10:10出発 |
10:30アユタヤ到着。おー、見たことあるぞ。これがワット・プラ・シー・サンペットだ。 | ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット。外から見ると綺麗な建物だ。 | ||
中は靴を脱いで見学だ。1周できるし、風が通り抜けて意外と涼しい。高さ17mの仏像が鎮座しており、皆お参りをしていた。 | ここで10分間の像乗り体験だ。 普通に道路を横切るからすごい。人によってはゆっくりだが、自分の像は早かった。 |
終わると像にえさやり体験だ。小さいバナナを持っていると鼻を近づけてくる。そして上手い具合に鼻でつまんで口へ持っていく。すごい。10:40出発。[トイレ無料] | ||
ワット・プラ・マハータートに11:50到着。 仏頭が木の根に包み込まれている。 |
ビルマ軍による攻撃により多くが破壊されたが、残っているのも多数ある。仏像は首から上がないものが多い。[トイレ5B]12:15出発。 | いよいよ昼食。ホテルの1階のレストランだが、ツアー専門ぽく、7割日本人、2割中国人、1割その他外国人って感じでした。料理はタイ料理をはじめ、日本料理もあった。写真中心がトムヤムクンだ。瓶水20B、ミネラル水50B、コーラ30B、SINGHA(ビール)140Bだ。 | ||
バンコクへは15:40に到着し、ホテルではなくNana駅で下車した。そう、プロンポンへ向かうからだ。 そこで何をやるかというとタイ式マッサージ。 今日1日暑くて体が疲れたからだ。 BTSで2駅、目当てのお店までは歩いて15分もかかった。2時間350Bと平均的な額。そうそう、男性専門のスペシャルってのもあるから知っときましょう(スペシャルやっといて金払わない友人がいたからビックリしたわ)。 |
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13:20出発し、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。 20Bで見学可能。 寝釈迦仏の黄色い布は着せ替えられたばかりだ。 |
仏像が綺麗に並んでいる。ほとんどが修復されたものだそうだ。 14:10に出発し、バンコクへ帰る。 |
身体もすっきりして次に行くのがニューハーフショーだ。その前に腹ごしらえ。 | ||
なぜか時間が無いことに気付き、ラーメン屋へ。 醤油ラーメンが90Bとても美味い。チャーシューメンが120B。 |
タンメンが120Bで食べられるなんて。しかも辛くて超おいしい!!おっと開演時間だ。 | 見るのはマンボ。他にラチャダーやカリプソがあるが、一番評判のよさそうなマンボを選んだ。ここでは便利なパンダバスツアーのクーポンを利用。 | ||
380Bで8列目までのどこかに座れるのだ。 後ろの方がツアー客っぽいな。 7列目で多少遠いが、ご覧の彼女(彼?)が目の前を通過してくれて握手。手が大きかった!! |
松田聖子のショーもありつつ、デブキャラも出て楽しいショーでした。 つまらない所は寝てしまったが…。 |
終了後スーパーでお菓子と飲み物を買ってタクシーでホテルへ。プロンポンからホテルまで69Bで到着。 4人だから電車乗り継ぎより格段に安い。 |
3日目−2006年3月19日(月)バンコク34℃ |
さて3日目ですが、その前に交通事情を。 バンコクは渋滞のメッカで有名でした。そこで、日本の支援の下地下鉄や高架鉄道BTSが整備され、渋滞の無い移動手段が整備されています。 |
地下鉄車内はご覧のように吊革が真ん中だけ。しかも地下鉄は3両編成と短い。将来延伸される。 初乗り15Bだ。これでもバスに比べると高い。 |
優先席は僧侶もだ。 | ||
BTSは高架を走行。 BTSは初乗り10Bだ。 |
このマークがBTSへの入口。 ちなみに高架下が遊歩道になっている場合もある。 |
タクシーはほとんどメータータクシーになっている。 初乗り2kmが35B。数人で利用すれば地下鉄やBTSより格段に安い |
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バスは路線も多く深夜も走っている。エアコンバスとエアコンのない赤バス(写真)などがある。7Bからと非常に安いので、路線図を本屋で購入して乗るのもいい。 | 東南アジアで多く見かけるトゥクトゥク。市内で声をかけてくると100Bが最初の値段。これをタクシー以下まで値下げさせるのは難しい。 このほかに路地にはモーターサイと呼ばれるバイクタクシーがある。 |
エクスプレスボートや渡し船など川の交通もある。 まるで駅のようだ。料金は9Bから。ツーリストボートもある。 |
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今日向かうのは水上マーケットと市内観光。 まずは6:50にロビーに集合してピックアップ。 ウェンディーツアーで1500Bで楽しめる。 |
月曜日なので平日だ。都心部への道は大渋滞。郊外へはスムーズだった。 渋滞を横目にまずは観光の定番ココナッツファームへ。 |
8:40到着。ここではココナッツの砂糖が食べられる。実際に作っている所も見ることができる。写真がココナッツの実だ。[トイレ無料]20分間自由行動。 | ||
そして到着したのがダムヌン・サドゥアク水上マーケットへ向けてのボート乗り場。 | ボートはスピードを出して狭い運河を通り抜ける。水しぶきを時々あびてしまう。 写真は現在でも残るココナッツ畑。 |
洪水!? そんな錯覚を覚えてしまう町並み。 本当に道がなく船で移動している。 |
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歩道橋まであるんだね。 もちろん道があるところもあり、船と自動車を両方所有する家もあった。 |
到着。ここは観光客向けのマーケットで値段は若干高い。交渉により値段は下がるものの、市内に比べてやはり高いが、雰囲気を楽しむために購入するのもいい。 | 陸ではお土産屋や果物売りが多い。 水上では麺屋やお土産やが多い。 ココで食べたマンゴーがものすごくおいしかった♪ |
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お昼は市内のちょっと高級なホテルのレストラン。 タイ料理もちょっとおいしいのが食べられる。 ツアーを午前、午後分けると1400Bだが、一つにすると1500Bだから単純計算でお昼は100Bの計算だ。 |
フルーツ。左上からドラゴンフルーツ、ジャワフトモモ、スイカ(黄、赤)、パイナップル、そして器に入っているのがロッチョンと呼ばれるデザート。 甘くておいしい。 |
ワット・プラケオ。右の屋根が本堂。そして3列に並んだ塔。 回廊の壁画は修復作業が行われていた。 250B。入場には短パン、サンダル、ノースリーブは不可。 |
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これが王宮のチャクリー・マハ・プラサート宮殿。 ヨーロピアンなのかタイ風なのか? 広いし暑いしゆっくり見ていられない。 |
寝釈迦仏のワット・ポー。 長さは46m、高さは15mもある。 足の裏は貝を使った細工が施されている。 |
後ろから見るのもおもしろい。 20B。 |
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そして、次のワット・アルンへは船で対岸へ渡る。 3Bで渡れる。 日本語でも料金が書いてある。 ただ、乗り場は分かりにくい。 |
陶器で装飾されている。 高さは79mもある。 ただ、見学は転落事故があり2階まで。 ウェンディーツアーは説明があまりないのでどこを見たらいいか分からなかった。 |
今日はやたらと黄色い服を着た人を見かけた。この船も黄色いポロシャツを着た人が多い。 現プミポン国王は月曜生まれだから、黄色の服を月曜に着ると奨励したそうだ。でも市民の7割も着ていた。 |
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このあとは夜のバンコクへ。 | ||||
本日の夕食は昼食のバイキングを食べ過ぎたのでマクドナルドに行くことに。 一昔前の日本を思わせるメニュー。 写真は照り焼きマックバーガー。現地名は「サムライ」だ。セットで85B(約300円)。 |
サワディー・カップ。 これがタイのマクドナルド特有で、ドナルドがワイをしている。ちなみに日本と同様にいい言葉がないのか「I'm lovin' it」だ。 |
4日目−2007年3月20日(火)バンコク30℃ |
4日目。今日は1日フリーなのでショッピング。 まずは伊勢丹のあるサーヤム方面へタクシーで移動。そしてZENや伊勢丹で皆おもいっきりショッピングを楽しんだ。と思う。 |
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朝が遅かったので昼は抜き。夜のタイスキに期待だ。 | リクエストでタイ国鉄の見学。 これはフアランポーン駅。 |
改札無しでホームへいける。 ホームに止まっていたのはご覧の車両。 |
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?「回送」と書いてある。 そう。日本の寝台車だ。B寝台がそのままバンコクへ来ている。 |
他にも日本製の車両がいた。 ホームは広々していて、色んな団体がいた。 |
夜はコカでタイスキを堪能。 入ったお店は日本人のツアーが半数。 話によるとコカよりMKが多いらしいが、MKがどこにあるか分からなかったからコカにした。 |
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コカスキやMKはバンコク市民にとってはちょっと高めらしい。 でも日本人にとってはとても安い。 一人300Bもあればお腹いっぱい。 頼むものを迷ったらセットに牛肉や海老を追加し、コカチャーハンを食べればOK! |
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タイスキに関してはお店の人が全て作ってくれる。 タレは辛いがうまい。 写真はコカチャーハン。絶品!! |
コカはサーヤム・スクエアのアンリ・デュナン通り沿い、プロンポン駅直ぐ、パッポン1をパッポン2の反対方向にスリウォン通りを進んで1本目を左に入った所にある。 |
5日目−2007年3月20日(火)バンコク |
最終日。といっても朝ピックアップで空港へ向かうだけ。 何もせずにバンコクよさようなら〜。 スワンナプーム国際空港は現在鉄道が無く、工事中だ。 |
帰りはバンコク10:00初CX708便で帰国の途に着く。 香港へは13:40着。 機内食のチキン。 |
こっちはオムライス。 パンが美味かった。 |
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香港13:40到着で15:15発CX500で成田へ向かう。 牛肉の機内食。 なぜか香港発なのにそばが。日本から積んだ機内食なんだな。 |
魚の機内食。 あっという間の5日間だったなぁ。 次はどこの国へ行こうかな? ありがとうバンコク |
<電圧・プラグ> 220V 日本のAタイプが目立つ。 |